賃金・物価の上昇とマクロ経済スライドで年金は?

ここ数年、親の金銭管理をやっているので

マクロ経済スライド(日本年金機構より)」という言葉を見かけると

ついつい記事を読んでしまいます。

最近の日経新聞に

24年度、マクロ経済スライド発動で年金抑制

と書いてありました。

この「抑制」や「実質減」という言葉を読むと

年金額が減ってしまうような印象をもちます。

しかし24年度、実際の金額は増額します。

賃金や物価の上昇率ほどは伸びないという意味です。

要はインフレを十分カバーできません。

僕が年金をもらい始めるころには

現在の制度だと確実に不利です。

年金は賦課方式が中心のため

現役世代の国民負担率に関係します。

この二つは

お金的には正相関

結果

高齢者と現役世代の幸福度は逆相関

高齢者とその家族の幸福度で考えると正相関

なかなか難題です…。

年金問題やインフレヘッジを考えると

健康で長く働けたら全く問題ありません。

という事で今日の結論も

健康第一!

健康の肝は予防で

コスパサイコーです。

 

写真は小田原 魚力さん。

ちなみにこのスズキはマルスズキ。

小田原や伊豆でヒラスズキを食べたことがありません。

ヒラスズキを食べに房総に行きたい!