土用の丑の日

この猛暑を乗り切ろうと

久しぶりに鰻を食べに行きました。

白焼きよりも普通のやつが好きです。

子供のころ6月の梅雨の時期になると

よくウナギ釣りに行きました。

投げ釣りが主流なのですが

釣果が思うように出ない時は

置き針という方法があって

50ｃｍ程に切った竹の先端に

紐を結わいつける切れ込みを入れ

針をセットしたタコ紐1mほどを結び付た仕掛けを作ります。

そこらの竹林でとれる

ドバミミズと呼ばれるミミズをエサに

川から田んぼへ延びる用水路へ20～30本くらい仕掛けます。

土曜の夕方に仕掛けると翌朝の回収で

食べごろサイズのウナギが数匹捕れます。

今宵はうな重をかみしめながら

そんな子供のころの記憶が眼前に広がりました。