「呪術廻戦」完結と博多の夢
漫画「呪術廻戦」があと5話、9月30日で連載終了とニュースで見ました。
植田ショックよりショック!
楽しみが一つ無くなるのは残念ですが、
物語りはピークで終わる方がいい。
ドラゴンボールみたいにフリーザ以降の無理やり感は無い方がベター。
昔、フランスのサッカー選手でエリック・カントナという
超カッコイイ選手がいましたが、
彼も余力を残し、引退。
「惜しまれつつ」っていいですね。
先日、用事で福岡に弾丸帰省しました。
帰省前はアレコレ美味いお店を巡る計画を立てましたが
結果、どこも行けず…。
夜遅くに博多のホテルに到着し
先日、新横のラー博に出店した「博多 一双」さんに行ってみましたが
長蛇の列を前に戦意消失。
トボトボと玄界灘の刺身を求めて彷徨いました。
しかし、売り切れやラストオーダーで撃沈。
結局「すき家」さんで牛丼にありつきました。
お腹ペコペコだったので美味しかった!
次の日のお昼もラーメンへの思い届かず
コンビニでサンドウィッチとコーヒー。
夕方にやっと全タスク終了。
行くつもりだった居酒屋さんはやや遠いため
せめて博多らしい逸品にありつきたいと思い博多駅の飲食街をブラブラ、
「もつ鍋」にたどり着きました。
クリーミーな泡立ちは温度管理、
麦芽のいい香りはサーバーが清潔に保たれている証です。
美味い!
このネーミングはサバの種類の事ではなく、調理法によるもの。
マサバの刺身を甘い醤油に漬け、ゴマや薬味を添えたものです。
今回の一品の特徴はゴマダレに絡めた感じで非常に美味。
2回注文しました。
関東でサバはアニサキスが怖くて
よほどの鮮度と調理技術がないと生食できません。
福岡では日常的に生食を楽しむ文化があります。
何故か?
福岡県の日本海側で捕れるサバに寄生するアニサキスは
サバの死後、内臓から筋肉に移行することが格段に少ないからです。
Anisakis pegreffii という種類のアニサキスです。
太平洋側のサバに寄生するアニサキスは
Anisakis simplex sensu strictoです。
アニサキスは元々クジラに寄生しています。
そしてその糞とともに大量に海にばらまかれるので、
クジラが増えすぎると日本の食文化にマイナスの力が働きます。
難しい問題です…。
ニンニクと醤油にもつや野菜の出汁が合わさり絶品!
至福!
酷暑すぎて「あまおう梅酒」をソーダ割で注文。
サッパリで美味しかった。
そして、酔う暇もなくタイムアウト。
帰路につきました。