銀河鉄道999の終盤について
麺が選べるようになっていました。
美味し!
先日の銀河鉄道999のテーマソングを
youtubeで繰り返し聴いてたら
岡田斗司夫さんの999話がおすすめに上がってきたのでポチリ。
999の結末について論じていて
とても弱小の主人公「星野鉄郎」が
巨大な敵に立ち向かったはいいけれど
最後はハーロックやエメラルダスといった強者の助け舟で
敵を倒すことができたことについて
この展開の原点は松本零士さんが全共闘世代で
自分たちの無力感をいやというほど味わったから
自分の努力ではどうしようもないので
他の強者の力で成し遂げる系
という話をされていました。
近年話題となった「鬼滅の刃」の主人公:竈門炭治郎の
自分の努力でやっつける系とは対照的です。
松本零士さんは全共闘世代よりやや上の世代ですが
無力感に打ちのめされたことは想像に難くない。
説得力あるような無いような話が面白かった。