海鮮丼とくぞう(熱海)と最近話題の「バラマキ」!

今年7月にオープンした

徳造丸さんの新店行ってきました。

本店のようなメニューバリエーションはありませんが

美味しい金目の煮つけが食べられます。

稲取や下田店は

同額で刺身やデザートが付いてきますが

そこは熱海価格。

でも煮つけは変わらず美味し~ですし

お茶づけセットが付いてくるので

違った味を楽しめます。

 

ここのところ患者さんが「バラマキ」についてよくお話になります。

ワイドショーでやっているのでしょうか。

ついこの間、現役財務次官がこの「バラマキ」を批判して話題になってたので

Yahooニュースで読みました。

国家公務員法を意識してなのか

感想というか思いのたけをぶつけるような抽象的な表現で

バラマキによる財政破綻を主張してましたが

具体性や論理性を欠いた文章でした。

この財政破綻というワードは

金融政策という観点から

先日書いた自殺者数にかかわってくるので興味をもってます。

バブルって土地と株の値段が上がっただけで

物価上昇はほとんどなかったわけで

土地と株を規制する不動産融資規制と営業特金規制で十分だったところを

日銀の金融引き締めで物価全体を押し下げ大変な世の中になりました。

結果、自殺が増加。

現在もデフレだし引き締める理由がよくわかりません。

例えば先月だったと思いますが

アメリカのFRBが金融緩和のうち量的緩和を減速するという記事を読みました。

これはゼロ金利政策を維持し

世の中に供給するお金の量を調整するわけで

その理由としてインフレ率が2.4%に達し

これがアメリカの失業率の下限に対応する数字なので

これ以上のお金の供給をしても

失業率改善には無駄という理由だそうです。

僕のような素人にもこれくらい簡潔に説明してくれれば理解できますが

今回の次官の文章にはそんな説明ありません。

バーナンキ氏やスティグリッツ教授も日本は財政破綻しないとの立場。

CDS(国債の保険)の数字も上がらない。

ということで、合理的な説明が聞きたいです。

宏池会は財務官僚出身者が多いわけですが

酒好き総理!(たぶん次も総理)

たのんまっせ!

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