医療崩壊???

ここのところ医療のひっ迫で

自衛隊出動要請となりました。

コロナの波が来るたびに医療崩壊が叫ばれてきましたが

桁違いな欧米の感染者数を見てて

なんで日本で医療崩壊するんだろう?

とシンプルな疑問を持ち続けています。

人口当たりの医師・看護師数は欧米と遜色ないし

病床数はかなり上回っている

足りないのはICUくらい。

勿論、地域によるバラツキはありますが

医療体制自体に医療崩壊の問題は無いように見えます。

例えば12/9のメルケル首相の演説で

12/8時点のドイツの

新規感染者数:2万815人

ICUで治療の重症者:4257人

1日の死者:590人

どれも桁が一桁ちがいます。

ドイツの人口が約8,315万人ですから

人口比を考えると

日本だと毎日900人近い方が亡くなる計算です。

日本での肺炎の死亡者数が1日400~500人くらいですから

いかに大きい数字かわかります。

こんな状況でも、危機ではありますが医療崩壊しないドイツ。

日本と何が違うのでしょう。

システムを生かす

というか

人が健康を保ち仕事を続けられる仕組みが必要だと思います。

アメリカのドラマ見てていつも思うのは

主人公たちは毎日

仕事で緊迫した場面に続けざまに直面し

プライベートも問題山積

これが現実だと

フツー精神病みます。

こんな状況が現実にならないよう

さらなる政府の対応が必要です。

    その他

    次の記事

    トラブル後のWindows