ChatGPT

僕の仕事分野でGPTというと肝機能の数値ですが

今回のGPTはAIのお話。

昨年の公開以来話題が絶えないOpenAIのChatGPT

登録はしたもののなかなかアクセスできません。

アクセスできない言い訳の文面が秀逸で

シェイクスピア風らしいです。

「thy」という単語が用いられていて

思わずおおーーー!懐かしい!と思いました。

学生の時、英文学の古典を読んでて

現在とは違った言い回しに「へぇー」って感じたのを思い出しました。

ChatGPTとの対話は

例えば鮎川誠さんについて話してみると

プレイスタイルやギタースタイルなどは流暢に答えてくれるし

会話の文脈に沿った言葉の解釈も正しい。

ただ「レスポールをストラトに変えたらプレイはどうなるだろう?」

という創造的な質問は10分経っても答えられない。

友達と話すようにはいかないです。

Google「Bard」の一般公開も近いようですし

今後の展開がものすごく楽しみな分野です。

 

僕がAIに触れる機会の多くは音楽です。

昔から注目しているAIの歌。

数年前まではダメダメでしたが

最近はすさまじい進歩です。

日本で起業した中国人青年が開発した

Synthesizer Vというソフトがあって

ここに昨年追加が発表された歌声のデモです↓↓↓

歌声にエフェクトがかなりかかってますけど

とてもいい出来栄えと思います(曲は好みでありません)。

また、VOICEPEAKという音声合成ソフトがあります。↓↓↓

こちらも秀逸。

有名なヤマハのVOCALOIDも現在ではAI技術が搭載され

そう遠くない未来

人の歌声のようなすばらしい個性が発揮される日が来ると思います。

そして前にもお話したC-3POによる介護。

介護にはキーパーソンが必要で

本人の状態とキーパーソンがいることで

施設に入らずに自立生活を維持できます。

このキーパーソンにロボットがなってくれたら

最後を自宅で迎えられるかもしれません。

アメリカが開発しているロボット

これにAIをはじめ色んな技術を組み合わせると

C-3PO以上に人っぽいヒューマノイドの登場が

そんなに遠くない気がします。