久しぶりのオギノパン ~ 幸福度↑↑
食事処に行きにくくなったので
またドライブや野で焚き火モードです。
今日は「オギノパン」さんへ久しぶりの詣で。
出来立ての揚げパンはサイコー!
カレーパンも美味しい~。
揚げクリームパンなるものは初めてですが
これもGood!
久しぶりの澄んだ青空と丹沢の深い緑のコントラストが冴え
銘酒丹沢山が頭をよぎる。
森のキャンプで一献、うまそうだ~。
幸福度の高い国フィンランドの人々は
心の安寧を得るために森を散歩するそうですし
元Googleデータ科学者の著書では
自然の中、特に湖畔を
好きな人(恋人・友人)と散歩することが幸福度を上げる
ということがiphoneのデータ収集でわかったそうです。
日本もフィンランドと同じく国土の67%が森林。
もっと山に出かけることができれば
より幸福を感じる事ができるかもしれません。
また
「幸福」と聞いてすぐに思い浮かぶ小説は
カミュの「幸福な死」とオスカー・ワイルドの「幸福な王子」。
前者は難しく後者は読みやすい印象です。
随分前に読んだので内容忘れました。
カミュは結構好きな作家でよく読みました。
物語としては「異邦人」「ペスト」が面白く
「シーシュポスの神話」は難解。
どれも不条理について書かれているのですが
「シーシュポスの神話」については
面白いかと言われれば、あんまし面白くない。
同じく不条理小説で有名な作家にフランツ・カフカがいます。
カフカも物語として面白いかと言えば
おそらく、特に若い人にはあんまし面白くない。
海外ドラマは猛スピードで展開し
サビから始まる音楽は明快でわかりやすい。
そもそも社会のスピード自体が速い現代で
これに慣れていると
カフカの「城」や「審判」は
物語の進行が漫☆画太郎なみのスローモーション。
内容に至っては
タモリがフランス料理を表する
「熱いのか冷たいのか、甘いのか辛いのか
黒白ハッキリしない!」
と同じ感じ。
しかし
何時読んでも魂が揺さぶられ
何とも言えない感慨が押し寄せてきます。
偉大な作家カフカ。
なんだか揚げパンからカフカの話になっちゃいました….。
ワクチン2回接種以降、あまりコロナ情報をチェックしてませんでしたが
先日、久しぶりに過去の波の統計を比較したら
第6波は重症化率が5波までとは一桁違いで下落。
おおーっそんなに落ちてたんだって感じです。
第7波では死亡率もインフル同程度と予想されています。
調整された詳しい統計は今後の発表待ちですが
5類議論が深まる事を期待しつつ
感染者の全件把握も意味が薄れてきたな
と感じます。