Beethoven – Bagatelles – Glenn Gould
僕の魂のピアニストGlenn Gould。
彼が残した傑作はたくさんありますが
今日のBeethoven – Bagatellesは大好きな作品の一つ。
例えようもなく美しくメロディーが展開していく。
どうしてこんな風に弾けるのか?って思います。
音楽が技術の枠を超え
多彩で深いイメージを与える。
名著・名画と同じく
僕の生きている時間に強く深く影響を及ぼした人
Glenn Gould。
Gouldを初めて知ったのは
間違えてCD買ったことがきっかけです。
ジャズピアニストの「Keith Jarrett」の自伝読んでて
影響を受けた音楽家に「Gurdjieff」
とありました。
しかし、この「Gurdjieff」をうろ覚えだったため
レコード屋さんに立ち寄って
「確か G….、なんとかだったな」的な感じでクラシックコーナーを探し
そこで見つけたのが「Glenn Gould」。
ジャケットがスゴイイケメンだったので
根拠もなく、コレだ!
と思い込み購入したのが Gould との出会いでした。
勘違いってステキ!
ちなみにその後
「Gurdjieff弟子たちと語る」という本を買って読みましたが
あんまし面白くなかった思い出があります。
今も本棚に並んでます。