オン・ザ・ロード 2025 夏 ④

白い、白い、白すぎる…。
白良浜にやってきました。
事前予想は
下田の白浜みたいなんだろうな、
などと思ってましたが
砂の白さが違います。
沖縄より、福岡より、下田より
ずっとホワイト。

遠くに映える真っ青な海と空。

透明な波打ち際からのグラデーションは
自分的「渚」のイメージにぴったりです。

そして、
居酒屋界のスーパースター
憧れの酒場。

「長久酒場」さん。
白良浜のすぐ前にありました。
こちらでは、
オリジナル銘柄の日本酒だったり
珍しい、ウツボの焼き物だったり
地元の海の幸を堪能できます。
お店の雰囲気も抜群です。
今回は訪問できませんでしたが
いつか
必ず
訪れます!
そんな思いを胸に
海沿いを南下すべくリスタート。
でも、
お腹空いたので
まずは朝ごはん。

近くに
「フィッシャーマンズ・ワーフ白浜」
という施設があったので
ここで食事を頂くことに。
写真撮り忘れましたが
新鮮な魚介料理が豊富です。
僕たちは
和歌山名物の茶粥に惹かれて
朝食セットをお願いしました。
シラスや焼き物、煮物などなど
かなりの品数で
お値段以上の激ウマセット。
もちろん紀州梅も添えてあって
和歌山を満喫。
満腹になったところで車に乗りこみ
再南下。

数分走ると千畳敷に到着。

長い間
荒波に浸食された岩肌は
畳というより広大なミルフィーユ。

日が高くなるにつれ
岩肌が白っぽいせいか
照り返しが強く
猛烈な暑さ。
日傘さしてる方が多かったです。
三浦半島の記憶と強引に景色を重ね合わせ
経験済みの岩場
という事にして
下まで降りるのをやめました。

駐車場にある千畳茶屋さんでは
お土産販売と食事処があります。
大学生くらいの若者で
かなり賑わっていて
美味しそうなお菓子などが並んでいます。
近年の熱海もそうですが
若者仕様のお土産屋さんってイイですね。
デザートを仕入れて車で堪能。
うまい!
そして、涼しい~~~。
つづく…。
