説明系不良マンガと最近話題のブラックマンデー

「out」という不良マンガがあります。

不良マンガはそれほど読んだことありませんが

過去に人気だった

「今日から俺は!!」や「ろくでなしブルース」…などなどは、

ヤンキーの日常をコミカルに描き、ケンカのバトルアクションを組み合わせるのが主。

「out」は、ヤンキーの心理、どうして不良が生み出されるのか、

何故、抗争が勃発したか…などなどなど….、

色んな説明がかなり頻繁に描かれていて、そこが異質で面白い(笑)。

内容は殺し合いに発展するなど、結構ドロドロなことも。

最近人気の「怪獣8号」や「マッシュル」の主人公はダントツな力を行使しますが、

「out」の主人公は一番強く描かれているわけでもなく、

同時に、ケンカで負けたシーンも描かれていません。(僕が読んだ時点)

グレーな感じと取説感がイイ感じ。

今後も読みます。

 

ということで

日経平均の下落幅がブラックマンデーに次いで過去2番目、

という記事が躍ってます。

酷い状況ではありますが、

価値が違うものをお金の大きさで比べても無意味です。

下落率で比較するとブラックマンデーの4割弱で

下落率としてはトップ20の圏外です。

日経平均プロファイル見て、今更ながら

リーマンは短期間にスゴイ下落率だったんだなぁと思いました。

株の数字は僕にはあまり関係ありませんが

先日の利上げは僕たちの暮らしに直結するので

早く経済中心主義の総理の誕生を望みます。

「金利のある世界」とか「正常な金融政策」なども新聞でよく見かけますが

この定義を見たことはありませんし、意味不明。

この手の話は「誰が幸福になるか」という話に帰結すると思います。

普通預金金利が0.1%になったところで

庶民の幸福に寄与しません。

トランプさんは現職時代からドル高是正を訴えてましたし

最近も円安・ドル高に言及しました。

Real Clear Politics 」ではトランプ有利が変わらないので

今のところ、次期大統領はトランプ氏という事になります。

という事は、政治的要因で円高になっていくわけで、

なにも利上げしなくてもなぁ~という感想です。

不景気になるのイヤー!

 

今日はチリの白ワイン。

コクがあって美味い!

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