涼しい夜に熱燗で法の大切さをしみじみと

国葬が無事終わりました。

今年の参院選後、憲法について興味が出てきたと書きましたが

最近の統一教会問題や国葬はこの憲法や法律を考えるのにイイ題材でした。

何か発言するたびにネットで叩かれまくる竹中平蔵さんが

先日、統一教会関連の発言で珍しく評価されてたので読みました。

国会議員と教会のかかわりについて

信教の自由に触れつつ

法治国家としての対応の重要性を訴えておられました。

よろしくない行いは消費者契約法などの法律で対応

刑法や民放で対応可能な法律は複数あるようです。

反セクト法は知らなかったので勉強になりました。

また統一教会に連動し「国葬儀」は世論が割れました。

先日新聞で女子高生が作った国葬の歴史ポスターを見ましたが

ポスターの写真が掲載されていたのは

戦前の国葬令~吉田茂国葬まで。

ここまで調べてたらおそらく現在の状況も調べていると思います。

1999年、国葬に関しては内閣府設置法で規定され

法的問題は決着しています。

国葬の論争はなんだかロックダウンの時みたいに感じます。

法律の大切さを感じつつ

本日は熱燗でしみじみと

ご冥福をお祈りします。

 

写真は東戸塚「半蔵」さん。

開店当初からよく行きました。

大好きな家系です。