今年話題の「MMT」

気が付けば

食レポばっかしなので

たまには違うお話で。

僕の仕事でMMT(Manual Muscle Test)と言えば

「徒手筋力検査」のことを指しますが

最近話題のMMT(Modern Monetary Theory)は

現代貨幣理論。

自国通貨を持つ国は

国債バンバン発行して

財政赤字が膨張しても破綻しない

と国の借金を肯定する考えです。

TVや新聞でよく見かける

財政赤字削減とは正反対です。

しかしこのMMTの正当性を証明するのが

日本というわけですから

ちょっと気になりますね。

MMTが正しければ

年金問題や健康保険など

社会保障費用の増加も

国債発行でOKな話になります。

経済理論には

それを証明する論理的根拠が

数式によって示されるそうです。

見てみましたが

僕にはサッパリわかりません….。

財務省が公表している

最新のバランスシートを見ると

公債の項目は

1000兆円に迫ってます。

ここでとっても疑問なのですが

借金できなくなるタイミングって

どこなんでしょうか?

MMT論者は

インフレ率が云々とか言っていますが

その限界値は書いてありません。

ということは

彼らにも不明ということになります。

わからない時は

とりあえずジョジョ妄想です。

ジョジョには時間系のスタンドが存在して

時間を止めたり進めたり

そして10秒ほど先の未来を

予測できるスタンドも存在します。

もし、

長時間先の未来を見通せるスタンドがあって

その未来に対応できるとすれば

神スタンドです。

その時点まで借金を積み上げることができます。

困った時はスタンド頼みとなりますが

もう少し経済の知識を高めておけばよかった

と思う今日この頃です。