鍋焼きうどんとAI覇権

鍋焼きうどんが美味しい季節になりました。

「味の民芸」さんの鍋焼きうどん、

週に1回は食べたいです。

コロナ禍を経てインフレの社会に突入し

飲食店さんの苦悩が商品に滲みます。

値段を上げて品質が下がったお店もある中

大幅な値上げをしても品質を維持しているお店には

敬意をもって足を運びます。

戸塚のラーメン店「しんの助」さんや

天王町のラーメン店「樹」さんなど

激しい値上げの波があっても、

変わらぬ味を提供し続ける飲食店さんに敬服です。

そして、

いつも食べている「味の民芸」さんの鍋焼きうどんは

麺の太さがやや細った感じですが

そのぶん提供時間が短縮され、許容範囲内。

特製七味をパラっと一振り、

風味が増してサイコーにうまい。

温かいうどんやお蕎麦で悩ましいのが卵問題。

卵を溶いてスープと一体化するか

最後の楽しみに丸ごと頂くか、

迷うところですが

最近は小ライスを頂き、卵をオンザライス。

お醤油をちょこっと垂らして卵かけご飯風で頂きます。

出汁の風味が加わりサイコーです。

*

話は変わってAI覇権。

興味深い記事を読みました。

あまり知らない実業家の方が書いたものですが

面白いので、名前を見かけたら読んでます。

この記事の結論は

AI覇権は今後3つに収束するというもので

① Google(デジタル世界の覇者)

② Microsoft / Amazon(クラウド課金の覇者)

③ Tesla × xAI(リアル世界の覇者)

③の Tesla × xAIは

今後、 Tesla と xAIが統合するという前提です。

①と②は自分の環境を考えると

肌感覚で理解できますが

③はこの記事を読んでハッとしました。

車、ロボット、工場、電力、衛星、AI中枢の垂直統合

スゴイ構想です。

AIはサクッと人のIQを超えましたが

僕が平均寿命まで生きられたとしたら

文明の大きな転換点に立ち会う事ができそうです。

*

2025年12月現在の世界長者番付で

イーロン・マスクが1位ですが

その他トップ10を見ると

ベルナール・アルノーを除き

全員アメリカ人…。