定額給付金で思い出したベーシックインカム体験

今回の定額給付金でわかったことは

国債を発行すると国民の資産が増えるという

日銀の国会答弁がリアルに確認できたことと、

もう一つはベーシックインカム体験。

そして過去にもこの体験をしていることを思い出しました。

九州から進学で上京した際の仕送りです。

家賃・光熱費プラスアルファを仕送りしてもらうと

バイトで頂いたお金はほぼ余剰金。

バイトすればするほど好きなことにお金が使え

勉強が忙しい時は働かないで質素に過ごす。

貯めたお金で

旅行が好きな友人は夏休みに海外へ

バイク好きはハーレーで日本縦断

僕の場合は楽器をたくさん購入しました。

非常に満足度の高い日々だったと思いますが

これって個人版ベーシックインカムで

しかも社会保障付き。

両親に感謝致します!(リンゴォ・ロードアゲイン風に)

生活に最低限必要なお金が保証されると

あとはその人の欲求に応じてどれだけ働くか決めればいいという

幸福度が上がる貴重な体験でした。

ということでベーシックインカムは

気になるトピックの一つです。

世界では実験的にベーシックインカムを導入した国もありますが

日本でも財源など詳細なデザインの公開を望みます。

過去にも感染症は定期的に起こってますし

今後も変わらないでしょう。

そして世界的な流行となることも避けがたい。

経済の失速が必ず起こり

それに伴い自殺者も増加。

いろんな手立てで備えて

最悪の事態を回避できれば

ラッキーだと思います。